雑記帳(ブログ)

担当授業や研究についての情報をメインに記事を書いていきます。

大学生・院生へ

卒業後の大学の使い方

大学まで進んだ多くの人にとって、大学は人生最後の学校、ということになる。 大学は卒業してしまえばそれっきりなのか、といえばそんなこともない。 今日はそんな、大学卒業後の話。 困った時に行く 社会人になると時々困ってしまうことがある。 主には仕事…

卒業研究のスケジュールを考える

どうやって卒業研究が進んでいくのか。 やったことない人にはイメージしづらいようなので書いてみることにした。 ついでに、どの段階でどんな力がつくのか、具体的にどんなことをやるのか、も書いてみようと思う。 これから取り組む人は参考にしていただきた…

発表をしよう〜発表前に編(研究をしよう 臨時版3)

スライドが出来上がった。 そうしたらもうあとは発表を待つのみ、と思うでしょう。 が、それは甘い。 と、いうわけで、スライドができたらやることについて。 (1)しゃべりの原稿を書いてみる いや、私は原稿読むようなプレゼンはしないからいらない、と言う…

発表をしよう〜スライド作成編(研究をしよう 臨時版2)

今回はスライド作成のポイントについて。 その前に、論文とスライド発表は何が違うのかわかるだろうか。 両方とも同じ研究を世に広めるための行為なのだが、目的が全然違う。 論文は自身の行った研究について、検証可能な形で公表するのが目的。 だから、細…

発表をしよう〜スライド作成前準備編(研究をしよう 臨時版1)

発表をしよう編は研究をしようシリーズの最後らへんに持って来る予定だったが、まあ卒論発表会も近いので変則的にこのタイミングで書いてみようと思う。 そのうち本編にのどこかに位置付ける予定。 さて。 大学生も学年が進んでくると、研究発表の機会がやっ…

論文は正しいとは限らない

先日、授業でしゃべっていた時のこと。 ある学生さんから、学術論文についてこんなコメントがあった。 学術論文になっているものってすべて正しいんじゃないんですか? これ、一般の人がよく犯す間違い。 世に出ている論文はあくまでなんらかの根拠をもとに…

バックアップをとろう

学生諸君。 卒論やレポートを書くときバックアップをとっているだろうか。 きっととっていない人が多いことと思う。 もしとっていないのであれば、悪いことは言わない。 今すぐ取ろう。 パソコンやハードディスク、USBメモリは、本当にある日突然逝く。 提出…

質問などで研究室に来る学生さんへ

研究室に行ったけどいなかった。 一体いついるのか。 こういう質問をよくされるので、会う方法・会えるコツを書いてみました。 会いたい学生諸君は参考にしてください。 しかし、そんなにいないかなー、。 他の教員に比べるといる方だと思うだけどなぁ。 (…

谷中研究室で研究したいと考えている人へ

谷中研究室で研究したいと考えている人への案内です。 卒論・修論についてがメインですが,それ以外の人への案内も少し含みます。 一般的な研究室の選び方についてはこちらをご覧ください。 まず,指導可能な研究ですが, 障害,特別支援,心理学,脳科学,…

卒論指導教員(研究室)の選び方 No.4 その他もろもろと決め方

このシリーズもいよいよ最終回。 前回までに決め方の3つのポイントを書きました。 これに加えて重要な点があります。 それは所属学生数。 いくら3つのポイントがパーフェクトでも, 人数が多すぎる場合はうまくいかないことがあります。 研究室の体制(教員…

卒論指導教員(研究室)の選び方 No.3 教員との相性

このシリーズも3回目。 3つ目は教員との相性です。 前回までに書いた専門性や指導スタイルも広い意味では相性と考えることもできるかもしれませんが, ここでいう相性は早い話が好きかそうでないか,です。 そんなんで卒論指導教員を決めていいのか,という…

卒論指導教員(研究室)の選び方 No.2教員の指導スタイル

前回の続き。 教員の専門性と並んで大事なのは,教員の卒論の指導スタイルです。 これは各教員かなり異なります。 大きくは卒論のテーマ設定に関するものと,日常の指導スタイルがあります。 まずは,テーマ設定についてのスタイル。 学生さんが研究テーマを…

卒論指導教員(研究室)の選び方 No.1 専門性

時々学生さんに聞かれるので記事にしました。 うちは地方国立の教育学部系で、教員一人一人が個人商店のように独立した研究室を持つタイプの組織。 医学部や工学部のように教授を頂点とした大人数の研究室型の組織には当てはまらないかもしれませんが、共通…