週刊雑記帳(ブログ)

担当授業や研究についての情報をメインに記事を書いていきます。月曜日定期更新(臨時休刊もあります)。

ひとりごと

ファースト・プライオリティ

20代の頃。 誰かにファースト・プライオリティを意識しておけ、と教わった。 自分の人生において、一番大事にしたいことは何か。 これを明確にしておくといいよ、というような意味だったと思う。 これは結構役に立つアドバイスだった。 家族を持つことなのか…

酒と人とトトロのエネルギー補給上京日記

そろそろ限界である。 そういうわけなので、ちょっと上京してエネルギー補充をすることにした。 今回は趣向を変えて、人と会う、を中心に予定を組んだ。 一人でのんびりも結構好きなんだけど、今回は人と会いたい気分だった。 出発は20日の金曜日。 前日にあ…

肉まんの悲劇

冬、寒い中食べる肉まんは実にうまい。 はふはふ言いながらかぶりつくと心の底から幸せな気分になる。 わっかるかなー。 さて。 ここ数年、冬になると困ることがある。 それは、仕事が大忙しになるということ。 後期は授業の数が多い上、卒業研究指導もある…

政治と学問の話

何年か前に、政権に意見をいう研究者に対して、なんで日本の政府のすることにいちいち反対するのか、と文句を言っている人を目にしたことがある。 とある与党議員さんが、特定の研究分野に対して、反日的な研究分野に研究費を出すのはどうなのかと発言してい…

衆議院選挙2026雑観

今回の選挙は色々と思うところがある。 よって、ちょいと情勢分析でもして、書いてみようかなという気になった。 何が争点で、どう見たらいいのか、考えてみようと思う。 ずーっと昔に書いた選挙の思考の一事例の亜種と思っていただけたら。 政治的信条など…

音楽のエッセイ

音楽をいつか研究したいと思っている。 が、壮大すぎてどこから手をつけていいかがわからない。 文献を追うところまではやっているのだが、具体的に問いを立てるというところまでいきつかない。 僕の専門だと、心理学か脳機能系の問いということになるのだが…

突貫入院日記

夏前に職場の健康診断があった。 すっかり忘れた頃、検査結果が返ってきた。 結果はほとんどの項目で健康そのものだったのだが、1箇所引っかかった。 胸部X線、要精密検査。 肺がん精密検査が必要だという。 40代ともなるとまあ、あること。 実は、肺がん系…

年賀状ギブアップ宣言

僕はもともと手紙を書くのは嫌いではないタイプ。 ちびっ子のころ転校を何回かしているのがきっかけか、昔からたまーに離れた友人に手紙を書いていた。 それは、社会人になってからもそうで、長い手紙ではなく、絵ハガキに軽いメッセージを添えて送る、とい…

牛丼ミニつゆ少なめ

仕事が忙しい。 年々、忙しい。 あまりに忙しいので、脳内生活改善対策ワーキングチームが立ち上がり、対策会議が開かれた結果、朝飯のアウトソーシング化が決定した。 これが5年くらい前、齢40になったかならないか、の頃のハナシである。 もともと、自炊が…

恒例秋冬横浜東京のんびり日記

どうも、秋というのは忙しいようである。 なんで忙しいのはかよくわかっていないのだが、10月の後期授業の準備を皮切りに、毎年ドタバタやっている。 SNSの更新頻度が減り、読書量が減り、気づくと11月が終わり、師走へと突入する時期を迎える。 なんでこん…

やりたいことがない

やりたいことがない場合はどうしたらいいですか。 将来の職業、ゼミ選び、大学選び等々、何かを選択しなければならないとき、時々聞かれる言である。 今回はこちらで1本書いてみよう。 やりたいことがない。 なんかいけないことなような気がしてしまうのだが…

社会人になった君たちへ

学校を卒業して、多くの人は雇われて働くことになる。 今回は、そんな雇われ新社会人に向けて書く。 なんと言っても初めての社会人、労働者。 雇われたらやっておいた方がいいこと、というのがあるのだが、知らないことが多い。 で、トラブった時に損をする…

本を読むハナシ

読書で何か書いて欲しい、という 要望 をいただいた。 それも、プライベートの読書で、という。 ふむー。 こいつぁ、身近なネタなわりに結構難しい。 身近すぎるから難しい、と言ってもいいかもしれない。 なんせ、何も考えずに読んでいる。 特にプライベー…

カハンスウダイヒョウシャ、オシゴト記

ずいぶん昔のこと。 隣の部屋の先生が僕の部屋にやってきた。 「僕さ、大学辞めることになってさ。 で、今持っている仕事を引き継いでくれる人を探しているんだけど、やなかさんどうかと思って。」 と、言う。 外の仕事ってことですか、と聞くと、外のと中の…

戦争の解像度のハナシ

「戦争の作品は怖いから観たくない」 こんな声を聞いた。 戦争に関する作品に限らず、語りや本、ドキュメンタリー番組も含めるとまあわりと聞く。 一人や二人じゃない。 結構、こういうことを思っている人は多いのではないか。 今回はこれについて書いてみよ…

エッセイを書きたい

エッセイが書きたい。 とびきり役に立たなくて、おもしろくもないやつがいい。 どうも最近の書き物は、何かの解説みたいなのが多くて、説教くさい。 こういうのが書きたいのじゃなくて、もっとこう、極めて無意味なやつがいい。 そんなことを、敬愛する三浦…

ナニガタイヘンナノカ

仕事が忙しい。 年々忙しい。 平日はひたすら仕事だけして、気づくと1ヶ月半年1年と過ぎて行く。 目の前の仕事を切って、次に現れる仕事を切って、次の、、、の繰り返し。 1つ1つの仕事は大物ってわけではなく、ただ、その数がとてつもなく多い。 ひたすらタ…

学会資料大事件

コロナ騒動のあと、久しぶりに対面の学会に行った時、名刺を忘れるという失態をやらかしたことがあった。 あまりにも久しぶりすぎて、名刺を交換する、という学会でそれなりに大事な行為を忘れ去っていた。 僕は忘れん坊なタチなのだ。 さて。 そんな対面の…

ポケベルとベル友と

キヨウハベルノハナシダヨ!ヒサ 冒頭のカタカナに懐かしさを感じたアナタ、同じ世代ですな。 大昔、ポケベルというものがあった。 今や、昔の歌に出てくるだけの、ポケベル(ポケットベル)という謎なシステム。 僕が高校生くらいの時に最盛期で、友人の半分くらいが持っ…

企業で研究する人(僕のなりたかったもの9)

久々のこのシリーズ。 修士の早い段階で大学教員になるモチベーションが消え、修士時代は企画職で就活をしていた話はすでに書いた。 詳しくは、 僕のなりたかったもの7 と 僕のなりたかったもの8 いただいて。 当時の僕は、北海道の大学に籍を置いていた。 …

僕のホームページのマニアックな使い方

今回は、僕のホームページのマニアックな使い方について。 え??そんなのいらない?? まぁ、そう言わず。 アカウントを使わずTwitterを見たい マスクさんがお金に物言わせて好き勝手したせいで、アカウントがない人はTwitterをのぞけなくなってしまった。 …

喉仏物語

授業で呼吸器のことをしゃべった時のこと。 鼻から喉の構造をしゃべり、喉の中で気管の直前にある構造の話をした。 喉頭という部分で、ここには声帯というものがある。 ここはね、2つのひだを振るわせて声の元を作るんだよ、と説明した。 唇をギュッと閉じ、…

エネルギー充電横浜日記

たまたま。 本当にたまたま。 2週連続で横浜に来た。 贅沢だなぁ、と思わないではないのだけど、今週の分は2ヶ月も前から予定されていた。 年末年始のは、実家の無言のプレッシャーによるもので、まあ仕方ない。 で。 お前、横浜で何をしているんだ、と思わ…

教育はサービス

数年前、Twitterで教育はサービスだよ、とつぶやいたところ、主に学生クラスタから反響があった。 こちらから見えない形で反応しているものが多かったので、クソ、何言ってやんがんだ、バカタレ!!とお怒りの反応だったんじゃないかと思っている。 さて。 …

〇〇について定義をせよ

〇〇について定義をせよ。 僕が時々授業の課題などで出すもの。 課題を出された側として、覚えた定義や辞書の言葉をそのまま引き移す、というのが多い。 実はこの「定義をせよ」課題。 ぼんやりなんとなく出している課題ではない。 この種の課題、本気で取り…

辞書の記述は定義ではない

前に有名人が、誰かの語句の使い方について、辞書の定義と違う、というようなことを指摘しているのを見た。 言葉のあやとかそういうのではなく、どうも本気で辞書の説明を語句の定義と思っているようだった。 で、いろいろな人にと聞いてみると、どうも辞書…

ラジオはよい

ラジオはよい。 とても、よい。 ん?なんか既視感があるな、と思った古参読者の皆様。 あなたは正しい。 まさかの、この記事の続編。 続編と言いながら、追加で番組を紹介するとかでもなく。 つらつらと、思いのたけを書いていこうというだけのなんの役にも…

定義のハナシ

大学で授業をしていると、まず定義から見ていくということをよくやる。 これは、研究でも同じで、その用語をまず定義しておく、というのは論文でもよく見られる。 まあ、学術的な話だけではない。 法律・条約でもそうで、かなり初めの方で「定義」という条文…

英語が苦手な君たちへ

大学生と話していると、英語が苦手、という声を聞くことがある。 英語の単位は取ったのだけど、漠然とした苦手感がある。 中高生の頃からどうも点数が取れない。 TOEICなんかもいいスコアにならない。 研究で英語の論文が出てきて、読まなきゃいけないんだけ…

夏の仕事とダラダラと旅の日記2024

長かった前期授業期間も終わり、待ちに待った夏季休暇。 今年は実に並びが素晴らしい。 よって、どこ行こうか、何しようか、と密かに楽しみにしていた。 懸念材料はいくつか。 まずは、疲れている。 大変疲れている。 このくらい疲れていると、何もする気に…