週刊雑記帳(ブログ)

担当授業や研究についての情報をメインに記事を書いていきます。月曜日定期更新(臨時休刊もあります)。

2024年の生き方

長らくこういうのやっていなかったのだけど、今年は元日が月曜日ゆえ、たまには、という気分になった。
中堅・中年にありがちな、日々の忙しさにかまけて思うように生きられていない、という感じがなくもない。
よって、ここ数年の我が身を振り返りつつ、今年の生き方を考えてみようと思う。
目標、なんて大それたものではなく、生き方。
こういうの、大事にしたい、という願望と妄想。
まあ、自分のための年頭備忘録的な記事。
あまり読む価値はないので、今回は飛ばしていただくのが賢明かと。
では行こう。

振り返り

ここ数年、仕事の比重が高かった。
どんどん高くなっていった、というのが正しい。
反面、プライベートが弱い。
酒が比重高めで、音楽、ドラム、旅、野球が少なめ。
読書は仕事の延長で少しはできている。
書き物は思うようにできていない。
ざっとこんなところか。

まずは仕事。
時間ベースだとほぼ9割を占める。
寝ても覚めても仕事。
先にも書いたように、どんどん比重が増していったここ数年だった。
まあ、若手から中堅・ベテラン域に突入してしまったということか。
教育関連業務がメインで、研究外その他系業務が多い。
研究は1番最後になりがちで、あまりできていない。
これは研究と教育を天秤にかけてわざとやっているようなところがあるので、まあよし。
内容的には、教育はわりとよし、研究は新たな分野に手を出したりやり方を工夫したりと、試行錯誤に奔走。
細々とでも研究時間を確保できるようにしたいものの、うまく行かなかった。
仕事全体にわたって、あまりに忙しくて回っていないようなところがあったのもここ数年の特徴か。

次、プライベート。
ほぼ崩壊しているものの、酒を楽しむ、というのはわりとやっていた気がする。
これがいいのかは知らない。
音楽は、聴きに行くほうが全くできず。
ドラムは、春と夏に定期的に叩こうと決意をするも、うまく続かなかった。
旅は少なめだが、皆無ではなかった。
ただ、気ままな旅は少な目。
野球(ヤクルト観戦)は、だんだんと少なくなり、去年はついにゼロに終わった。
読書は仕事系の本が多いものの、多様なジャンルの本が少ない。
プライベートという意味では満足のいくものではない。
書き物は週刊雑記帳を何回か月刊化させてしまった。

こんなところか。
圧倒的に、公高私低なことが改めてわかった。

2024をどう生きるか〜仕事編

まず、忙しさをなんとかしたい。
回らないほど忙しいのはよくない。
が、忙しさの原因は担当授業数と教育のやり方にあるので、解決策はすぐには浮かばない。
問題意識をもって、忙しさをなんとかする方法を探す一年にする、くらいを考えている。
疲れと眠気で業務の効率が落ちたせいで、時間が圧迫されるというようなところもあるので、リズムを大事にするなどの改善はできるか。
もう少しメリハリをつける、隙間時間を活用する、などは意識したい。

教育は原則現状維持。
毎年ちょっとずつ改善・工夫をしているので、それを続ける。
卒論・ゼミ運営は試したいことがいろいろあるのでそれをやろうと思っている。
異学年交流、ゼミ合宿的なイベント、卒論の進め方の改善などなどはやりたい。

研究は、、、。
まずは時間確保の方法を探る、かな。
圧倒的に時間がないので、教育との業務配分を現状維持にした上で忙しさをなんとかしたい以上、細々と無理なく続けるというセンになるか。
一本書きたいネタがあるので、それはまとめようと考えている。

2024をどう生きるか〜プライベート編

もう少し仕事以外の時間を取りたい。
これがなさすぎて、仕事にも影響が出ているのではないかと感じることが多々あったのがここ数年。
平日は1日1−2時間くらい、本を読んだりぼーっとしたりする時間を作りたい。
休日がほとんどない、というような月が存在したので、これもなんとかしたい。
が、これは僕の都合ではないので、解決策が思いつかない。
今年1年走ってみて、どうしてもダメなら、来年の外の仕事を整理しようと思う。

で、プライベートの中でも優先事項は、やはり音楽。
今年こそ、楽器を定期的にいじる、を定着させたい。
ライブかフェスか、生音楽にも触れたい。
あとは、我がヤクルトスワローズの神宮観戦も昔並みには復活させたいもの。

あとは、現状維持か、ちょっとよくするくらいに考えておく。
すべてを充実させよう、なんて欲張りなことを書くと絵に描いた餅になる。
あ、でももう少し業務に関係ない本は読みたいし、旅も、、、、いやいや、欲張ってはいかん。

すっかり忘れてた。
週刊雑記帳は、ちゃんと週刊を保ちたいなぁ、とは思っている。
実現させるかは、わからない。

まとめ

と、いうわけで、今年もさして去年と大きくは変わらず生きていくよ、というお話。
え、じゃあ読む価値ないじゃん、と思ったあなた。
僕は最初にそう書きましたよ。
読む価値はない、飛ばしていただくのが賢明、と。

お互い気負わず、一生懸命のんびりと生きてまいりましょう。
今年もよろしくお願い申し上げます。

ではでは。
新年1本目はこの辺りで。




羽田空港にて。


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2023/12/30 11:19
年始年末のお休みに入る。
旅先の東海地方のドトールにて。



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Update 2023/12/30
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