雑記帳(ブログ)

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質問をしよう(大学生のための学び方入門4)

結構大事なのがコレ。
でも、なかなかできないのも、コレ。
ただ、この姿勢を持って学んだ学生とそうでない学生では、かなりの差がつくことになる。
授業を受ける際は、必ずひとつは質問を考える、というのを自分に課すことをオススメする。

なぜこれが大事か。
これをやると、授業の理解度が上がる。
いい質問をするには内容の理解が必須である。
何か質問をしなければならない、となると、かなり真剣に授業を聞かなければならない。
この緊張感があるのとないのとでは、授業の理解度にどうしても差が出る。
授業だけではちんぷんかんぷんで質問するほどの理解が難しい場合は、事前に教科書や論文を予習して臨むなどの工夫が必要になる。
質問をする、というのはある程度の理解を前提とするため、常にこれを課していれば理解が進むのは当たり前。

質問を考える過程でも自分の理解度を確かめることができる。
出てくる用語がわからないのか、本質的な概念がわからないのか。
基礎事項は大丈夫で、授業で触れられていない発展的な内容に疑問がある場合もある。
何がわからないのかわかるようになる。
かなり上級になってくると、授業の内容の矛盾点をつくような質問なんてのもできるかもしれない。
このレベルまで持っていけば、大したもの。
このように、浮かぶ質問によって自分の理解度を把握することができる。
これをもとに、復習の仕方を考えたりすれば、学びとしてはかなりよいものになる。

でもさ、授業中の質問は勇気いるよ、という方も多いかもしれない。
そんな人にオススメなのは、授業後に聞きに行くこと。
授業終わった直後の後片づけ中の教員を捕まえて聞いてみる、というのだったらさほどハードルは高くない。
教員の部屋に質問に行ってみるのも悪くない。
リアクションペーパー(授業のことについて書く質問紙やレポート)を実施している授業であればそれを活用して質問するのもよい。
授業中に質問するよりもハードルは格段に下がる。
教員としては、その場で質問してくれた方が全体に還元できるのでうれしいのだが、まあそうでなくてもウェルカムな人は多いと思う。
質問が複数浮かぶようになったら、自分で調べられるものは後で調べて、自分じゃどうにもならないものだけ質問してみる、なんてのもまたよし。

このトピックに関しては、別シリーズに書いたこちらの記事も参考にしていただきたく。

ではまた。




京浜工業地帯的などこかで。
光で遊ぶのは楽しい。


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2019/09/29 22:45
のんびりモード。
鳥取スタバにて。


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Update 2019/09/29
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