雑記帳(ブログ)

担当授業や研究についての情報をメインに記事を書いていきます。

大学教員・研究者という生き物

大学教員公募戦線物語(大学教員・研究者という生き物7 )

前回、大学教員の就職について書いた。 今回はそいつをもう少し詳しく書いてみる。 優秀なら就職できるんじゃないの?と言う問いにも答えたい。 まず、採用の方式。 大学教員になるには大きく、公募による方法と公募によらない方法がある。 公募によらない(…

大学教員就職物語(大学教員・研究者という生き物6 )

業界外の人に会うたびに聞かれるのが、どうやって大学教員になるのか、という質問。 どうも日常接している職員さんですらよくわかっていない人がいるよう。 そこで今回はこのトピックで書いてみる。 聞くも涙、語るも涙。 なるの、結構大変なんだ。 大学教員…

なぜいつもいないのか(大学教員・研究者という生き物5 )

「いつ行っても研究室にいない」 大学教員をやっているとよく言われる言葉である。 僕が学生の頃もそう思っていた。 同僚を見てみても、なかなか会えないレアな教員がいる。 で、今日は、それがなんでなの?というお話。 理由は大きく2つある。 まず1つ目。 …

大学の授業作りの大変なところ(大学教員・研究者という生き物4 )

先日とある人と話していたところ、大学の授業って、研究の延長線上にあるのでしょ?と聞かれた。 研究で得た知識を使ってそのまま授業できるでしょ、というような意味だったと思う。 うーん、、、まあ、理念的にはそうなのかもしれない。 が、実際はそう簡単…

大学教員ってどんな人?(大学教員・研究者という生き物3 )

どんな人が大学で教えていているか。 今回はそんな話を書いてみる。 高校までの教員はわりとわかりやすい。 大学で教えることの勉強を多少なりともして、免許を持った教えることのプロ。 じゃあ大学はというと、かなり違う。 そもそも免許なんてないし、アイ…

お仕事概論(大学教員・研究者という生き物2)

まずは手始めに、どんなことをやっているのかを簡単に。 我々のお仕事は大きく、教育、研究、それ以外に分けられる。 教育は、授業、授業の準備、ゼミ生の卒論指導、学生さんとの面談なんかが当たる。 研究は、実験、文献調査、研究計画を練る、論文を書く、…

大学教員・研究者という生き物 No.1 はじめに

この仕事をやっていると、 普段なにをやっているのか、と尋ねられることがある。 授業と研究というのはなんとなくわかるのだけれども、 授業やっているとき以外の姿がどうも見えないらしい。 研究室にはいつ行ってもいないが、 そのわりに担当授業は高校まで…